タイムリーな挨拶は、コミュニケーションの第一歩です。

      豊かな心で自分から先に切りだすことが、人間関係をより良い方向に導いてくれます。
     一言のあいさつから始まる会話が、爽やかさとともに、安心感・信頼関係にもつな
      がっていくのです。
        ・ 自ら進んで挨拶する
        ・ 笑顔で、目・顔を見て挨拶する(笑顔があれば、声の調子も変わる)
        ・ 挨拶の前に名前を付けるとより印象が良くなる 『〜さん おはようございます』
        ・ お客様への訪問の際、心と体を向けて挨拶をする
        (ながら挨拶は厳禁…歩きながら、とびらを開閉しながら、くつを脱ぎ・履きしながら等)
        ・ 廊下やフロアでお客様、外部の方とすれ違う時は、できるだけ立ち止まって挨拶する
        ・ 会うたびに声を掛ける(おはようございます、こんにちは、お疲れ様です)
       どれだけ立派な挨拶をしても、ぶっきらぼうで、顔がこわばっていたのでは、相手に
      ぬくもりや安心感を与えることはできません。大きな声とハリのある声に、やさしく温か
      な笑顔が加わってはじめて、素敵な挨拶になるのです。
       また、誰でも気分が優れない時、悩みを抱える時があります。そんな時こそ笑顔です。
      職場では、笑顔を心掛けるのではなく、笑顔で自分の心をほぐしましょう。
       ・ 始めと終わりに相手にアイコンタクト(相手の目を見る)
       ・ 言葉が届くように、言葉を言い終ってから、お辞儀の動作に入る
       ・ 腰から2つに折るように倒す
           (頭だけ下げたり、お尻を後ろへ引いたりすると、スマートではありません)
       ・ 手は、男性は指を揃えスラックスの側線につけたまま、女性は腰を倒すと同時に軽く
        前で指を揃えて組む(左手を上にして組む)
       ・ お辞儀は1・2・3!(上体を1で倒して、2で静止、3で起こす)
       ・ 普通礼、敬礼は倒したまま少し静止(2秒ぐらい)する
       ・ 身体を倒す時は早めに、ゆっくりと起こして丁寧な印象を残す
       ・ 声、表情をそのお辞儀にふさわしく 
       ・ やむを得ず座ったまま対応する場合は、上体だけでも倒し、お辞儀をする
会 釈 普通礼 敬 礼
 ・上半身を腰から15°倒す
 ・目線は2〜3m先を見る
 ・すれ違いや軽く挨拶する
  際に使う
 ・上半身を腰から30°倒す
 ・目線は1.5m先を見る
 ・上司への挨拶、お迎えや
  お見送りの際に使う
 ・上半身を腰から45°倒す
 ・目線は1m先を見る
 ・お礼やお詫びの際に使う
 ・廊下などのすれ違い  ・お迎え  お見送り  ・感謝を表す時 謝罪の時
 「はい、わかりました」
 「少々、お待ちください」
 「いらっしゃいませ」
 「お待たせいたしました」
 「ありがとうございます」
 「申し訳ございません」
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